株の売買判断基準-①(米国会社四季報編)

明日(4/18)は「米国会社四季報」発売日ですね😁
それに先立ち、私自身の米国株を選ぶうえでの判断材料をご紹介します。

-1,セクターを確認しましょう。
 ・ハイテク株
 …(主要):電気機器/情報・通信 etc
 ・景気敏感株(シクリカル株)
 …(主要):材料/資源 etc
 ・内需株
 …(主要):小売/建設 etc
 ・金融株
 …(主要):銀行/保険 etc
 ・防御株(ディフェンシブ株)
 …(主要):食料品/電気・ガス etc

-2,気になる株を見つけたら、分析しましょう。
 ・決算月
 …決算月の確認は大事です。その時期に売買すると、決算が発表されたとき、株価が一気に変化し、巻き込まれる可能性があるからです。
 ・市場の確認をしましょう。
 …①NYSE:世界一上場審査が厳しい。
  ②NASDAQ:ハイテク企業が多く上場している世界最大の新興企業向け市場。
  ③NYSE Arca:ETF(上場投資信託)ETN(上場投資証券)などの上場商品に力を入れている。
 ・企業・業績概況
 …好材料・悪材料をしっかり確認しましょう。
 ・株価指数(詳しい記事はこちら)
 …①PER:<株価収益率>1株当たり純利益に対して、株価がどの程度買われているかを見る指標
  ②PBR:<株価純資産倍率>1株当たり純資産に対して株価が何倍に買われているかを見る指標
  ③ROE:<自己資本利益率>投資した資金がどのように運用され、成果を上げているか見る指標
 ・業績推移
 …増収増益/増収減益/減収増益/減収減益を確認しましょう。

-3,チャートを確認しましょう(詳しい記事はこちら)
 …売買タイミングを見極めましょう。個別銘柄は売買タイミングはとても重要です。

以上、私自身の米国株選別方法のご紹介でした。明日は米国会社四季報の「春夏号」発売日です。普段、情報収集に活用してなくて、なかなか結果を出せてない方、一度手に取ってみてはいかがでしょうか??

※注意事項
投資は、自己責任のもと、売買判断をお願いいたします。
投資売買による損失等については一切の責任を負いかねます。
個別具体的な投資助言のお求めについても対応いたしかねます。
以上、ご了承のほどよろしくお願いいたします。


株の売買判断基準-①(米国会社四季報編)” に対して1件のコメントがあります。

  1. Everything is very open with a very clear description of the challenges. It was definitely informative. Your site is very useful. Thanks for sharing!

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