投資格言深掘り①
継続的な記事として作っていきたいと思います。理由は、知っていて損しないということと(歴史は繰り返されます。)、書いてる自分自身が楽しいからです。(申し訳ございません。自己中です。)ですが、ここで読みとめないでいただきたいです。私が投資を始めたとき、もっと早くに知っておけば、リスクの高い投資はしなかったのに、と思い当たることがたくさんございます。ぜひ、日々の投資判断等に活用していただき、長く続けてほしいと思います。
・<ジョージ・ソロス>~投資家~
If investing is entertaining, if you're having fun, you're probably not making any money. Good investing is boring.
(もし、投資が面白いなら、もし楽しんでいるなら、恐らくお金を稼いでいないだろう。良い投資は退屈である。)
…胸に手を当てて、自分の投資を見つめなおしてみましょう…。私自身もこれを知ったとき、衝撃を受けました…。楽しい、楽しい、知人にも勧めていた時、自分の投資成績は…マイナスでした…。しかも他の金融商品で、含み益を出してさえもいませんでした…トホホ😥。と、あわせて
・「人の商い、うらやむべからず」
株式投資の目的はお金儲けであるがゆえに、大儲けした人の話が噂となって広がりやすいが、それは他人のことであり、誰でも今すぐにできるようなことではない。
…SNSが普及して、スマホを持てば、常に大儲けしている話を見ることがあります。私自身も、SNSを開けばすぐ目につき、とてもうらやましく思っていました。しかし、格言通り、自分は自分、他人は他人。しっかり区別して自分の芯をもって投資に向き合っていただきたいと思います。
上記2つを続けるために、
①「長期・分散・積立」を継続する。
②投資手法を確立する。
③市場から退出しない。諦めない。
と、私は考えています。短期投資をすれば投資はパワーゲームです。(資金量が多い人が勝ちやすい。)しかし、時間を味方につけ、経済を注視し、長期にわたる投資計画であれば、リスクはあれどリターンも大きくなります。
例えば、つみたてNISAを利用して、毎月1万円の投資であれば、20年後には元本240万円が、年利2%の金融商品で運用すると、291万円になる可能性があります。つまり、投資を始めるにタイミングはありません。早く始めることが大切です。このサイトを通じて、ひとりでも多くの人が投資を始めるきっかけになれば幸いです。
※運用資産には、役割があります。記事を読んで投資を始めるにしても、20代で始めるのと、60代で始めるのとでは、リスク許容度が大きく異なります。退職金運用に悩まれてる方については、改めて記事を作りたいと思いますので、そちらを参考にしてください。時間を味方につけれる方は、始めるタイミングを模索するより、始めてみましょう。(※個別銘柄での投資を進めているわけではございません。つみたてNISAでの紹介です。)
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